じぶんよりすぐれている人が、うらやましい

みせつけられるたびにしっとやねたみ・・・

それでも血を吐く思いで技術をみがき

それが精一杯なのに

明日はもう力量以上のものを要求される

そのたびに泥まみれのじぶんを認識しなきゃいけない・・・

 

みんな、じぶんのみにくさにおびえて

それでも必死に戦ってるんです。

じぶんに満足してる人なんて

ひとりもいやしない!

 

 

有吉京子『SWAN』 より